一万人のロハス宣言
あなたもロハス宣言する?
  個人審査員のロハス宣言

ロハスとは、「健康的で持続可能な社会を目指す多様なライフスタイル」。
もっと分かりやすくいえば、「自分を愛すること(ego)が、地球や社会の持続可能性(eco)につながるような、多様なライフスタイル」。 そう、「ロハス」の重要なポイントの一つは、「多様性」というワードなのです。

「あなたにとってロハスとは」という問いに対して、その答えは一人ひとり違うはずです。
「ロハスクラブ」では、みなさんの「ロハス」に対する思いを、「ロハス宣言」と考えます。

坂本龍一さん、深澤直人さん、村上隆さんも、「ロハス宣言」をしてくれました。

あなたも、自分なりの「ロハス宣言」をしてみませんか?方法は簡単。「ロハスデザイン大賞 2006」の個人審査員メンバーに
登録し、「あなたが考えるロハス」を200文字以内で「宣言」するだけです。


坂本龍一さんのロハス宣言 自然というお手本

私たちが知っている一番健康的で持続的な
デザイン、それは「自然」だ。
いっとき自然の中に身を置くだけでもそれは
心地よく感知される。しかし、それだけではなく、
自然はミクロに見ても、マクロに見ても、とても
うまくできていて、奇跡のようにオペレートされ
ている。たとえば自然を徹底的に「模倣」する、
バイオミミクリーという考え方。自然のフォルム
を取り入れるといったレベルを超えた、微細な
世界のオペレーションに関する研究、人智の
極北を超えたところに位置するのかもしれない
生命を支える場のパワー、そのデザインへの
認識へと、人は到達しようとしている。
どんな世界がこれから先、地球を受け継ぐも
のたちに残されていくのか。ロハスデザイン。
この言葉によって人は気がつくことになるだろう。

坂本龍一さん

私は調和=バランスのようなものは、すでに決まっているものだと考えています。
エレメントを、その状況に応じて、おまえが組み立てろ、と言われているようなもの。
みんなが見て、『あ、それそれ、そういうふうに組めるよね』っていう同意がなされる。
デザインは一般生活者、社会状況、最新テクノロジー、クライアントのビジネスと いった様々な要素をものすごく細かいパズルのように立ち上げる仕事です。
毒のピースも入っているけど、それをも含めてやらないと、きれいごとになってしまう。みんなが求めているデザイン にならない。しかも時間はひどく限られている。私はその難しいパズルを解きたい んです。私がこうしたい、というデザインとは違う感じです。それがロハスなのかな?」


村上隆さん

村上隆さんのロハス宣言 体が感じるデザイン

いま考えられているロハスデザインは、必然的なものだけ残ったソリッド さが目立つ。しかし、人間はわがままだから、今後もっとソリッドにミニ マムになっていったら5年後にはデコラティブなロハスデザインというの が出てきそうな気がする。鍼に通っていて、なぜ鍼医はツボを見つける とき、「そうそう、そこ」という感覚がわかるか不思議だった。 気がついたのは、これは絵画作品をつくるときの色の選定作業とまった く同じだということ。つまり、バランスを選ぶ手順。人間と自然が求める 方向性というものがあり、それを鍼医もアーティストも、名人は体得して いる。気持ちがいいタイミング、気持ちがいいコンポジション。 それは自然の中に人間が生まれ出てしまった法則性に通じている。 体が求め、体が感じるデザインが、ロハスデザインといえるかもしれない。


(C)Copyright 2005 ロハスクラブ(Lohas Club)