ロハス企業レポート
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ロハス企業レポートとは
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みんなの尾瀬をみんなでまもる ~国立公園尾瀬における自然保護活動~
ハイカーの踏み荒らし   アヤメ平今昔

東京電力が、尾瀬を保有し、その後10年たつかたたないかのうちに尾瀬というものが名勝地として有名になり、多くのハイカーが押し寄せ荒廃がはじまります。

中でも一番荒廃した湿原として有名なのが尾瀬のアヤメ平という場所です。「天上の楽園」とまでいわれた非常に きれいな場所が、ハイカーが湿原の上に生えている植物を踏み荒らしてしまい、土がむき出しになってぜい弱な湿原特有の 泥炭層という地層が雨風に流されてしまうという状況になり、荒れたグラウンドのようになってしまいました。

そこで、東京電力では試行錯誤を繰り返し、アヤメ平湿原回復作業をはじめます。 尾瀬にもともと自生をしているミタケスゲという植物の力を借り、この種を集めまして、いまだに残っている ハゲ地にまきます。ただまくだけでは根付かないため、泥炭層がとにかく雨風に流されないように土止めの板をしてあげま す。しかし、ただ板をするだけだと水がたまってかえって腐ってしまうので、水はけの穴を開けてあげるというような細かい 作業まで行います。そして種をまいた上には、風で種子が飛ばされないように「わらごも」という、わらでできたカーペット のようなものを敷いて、竹ぐしでグサグサ止めていきます。

こうした作業を今でも毎年行っており、だいぶ緑が回復してきました。

ハイカーの踏み荒らし   アヤメ平今昔
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