ロハス企業レポート
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ロハス企業レポートとは
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会社概要と環境に配慮した経営

環境省との自主協定、物流での環境配慮

環境省との「自主協定」を締結

環境省との自主協定、物流での環境配慮

2006年の9月12日に、環境省と環境保全にむけた取り組みの協定を結ぶことになりました。この協定は、2006年度中に達成する数値目標を設けた2項目が中心となっています。

一つ目がプラスチック製の容器包装の50%を非石油系のものに転換すること。持ち帰り用の包装容器の重量は852トンあり、そのうち23%がポリ袋、18.4%が飲み物の透明アイスカップとなっていますが、ポリ袋を紙袋に換え、透明アイスカップをバイオマスプラスチックに、さらにサラダカップをコーンスターチ製のカップに換えるなど、50%を非石油系のものに換える達成目途をつけた上で、環境省に報告しました。

二つ目は、チェーン全体での食品廃棄物の20%をリサイクルすることです。モスバーガーでは、注文を受けてから調理する「アフターオーダー式」を採用し、食べ物を提供する際に陶器やグラスを使用しているので、もともと廃棄物の量自体が非常に少なくなっています。加盟店ではない直営店では、リサイクル率は現在60%を越えているが、チェーン全体では17.2%となっています。都内や近郊でのリサイクルシステムを構築するなど、チェーン全体でのリサイクル率を20%にする計画を策定中です。

・アフターオーダー方式により、店内廃棄物の発生抑制を徹底します。
・廃棄物を減らすため店内における再使用可能な容器の利用を継続して進めます。
・店舗における省エネ活動のための施策を立て、継続して実行します。

その他、「アフターオーダー方式による店内廃棄物の発生抑制の徹底」、「廃棄物を減らすために再使用可能な容器の継続利用」、「店舗における省エネ活動」についても重点的取り組み事項として明記しています。店舗における省エネ活動の一例としては、「ライトコントロールシステム」の採用が挙げられます。自動調光装置を使い、1店舗当たりのCO2を3.4%(年間2.7トン)削減する効果があります。

自主協定には、環境省協力事項として、「取り組みへの協力と積極的な広報活動」、「優良な活動の店舗や地域には、環境大臣らが表敬訪問視察」という二つの事項も含まれています。

物流への環境配慮

物流への環境配慮

これまで、モスバーガーの店舗に生産工場から材料を届ける際に、各メーカーの工場から10を越える拠点倉庫に納品して、そこから各店舗に配送していました。これを、川崎の東扇島にある倉庫に各メーカーから一括納品いただき、そこからJRの路線便や船舶やトラックで各倉庫に振り割りするモーダルシフトを実施することにしました。結果、2002年度比で、2003年度は110トン、2004年度は139トン、2005年度には142トンのCO2を削減することができました。

共同配送

また、他外食チェーンと協力して同一車両で配送を行う共同配送を進めています。そもそも、お互いの経費削減が目的だったのですが、環境負荷を削減することもできました。

仙台や名古屋の事業所

食材や包装資材を各店に納品した後に廃棄物を回収する、配送物流の静脈利用(配送時の原料回収システム)も進めています。仙台や名古屋の事業所では、回収した野菜くずなどをたい肥原料とし、販促物である栽培セットに再利用しています。毎年、3月12日「モスの日」に、全国の店舗で栽培セットを配布しています。

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