ロハス企業レポート
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ロハス企業レポートとは
毎月開催される「ロハスクラブ評議会」では、評議員企業がレポートを発表しています。
各企業のロハスな取り組みから、「ロハスがどのような方向に向かうのか」を考てみませんか?

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  • 第17回 シーズクリエイト

百貨店三越 エコからロハスへの取組み
これからのロハス
ロハスキッズ vol1の発行
ロハスキッズ vol1の発行
ロハスキッズ vol1の発行

ロハスキッズ第1号は、ソトコトと三越通販事業部のコラボレートマガジンとして、2006年6月に発行されました。 「和の知恵に暮らす」をテーマに、書店で10万部、通販部分を抜粋した三越通販会員向けに30万部を配布しました。 「よいものを大切に使う」、「親にも子にも快適なセンス」、「環境への配慮」を提案するような商品を、「Fashion/Foods/Home」の3カテゴリーを中心にして100アイテム掲載しました。
その中で売れ行きがよかったのが、Fashionだと、提携農園で栽培したオーガニックコットンに鉱物で天然染色した素材を使ったオーガニックウェアでした。 Foodsでは、定番の味噌や醤油のほか、骨が柔らかく湯煎するだけで食べられる干物や、有機栽培の材料を使ったスープなどの便利で簡単なものが評判がよかったです。 Homeでは、ホーローのたらいと小さな洗濯板のセットや机の上にのるコンパクトなミシン。これは、小さな頃からお母さんと手を使って何かをしようという提案が受け入れられたのだと思います。
ロハスキッズの発行を通して、新しいお客様の開拓と、商品開発の新しいパートナーを見つけることができたのは、大きなメリットとなりました。 第2号については、2006年11月1日に発行しました。「親から子へ、そのまた子へ。小さな手と心に伝える『もったいない』」をテーマに、書店で7万部、三越通販会員に10万部配布します。第1号に加え、生鮮食品を扱うようになり、新しいパートナーと開発した商品も拡大しています。

これからのロハス
ロハスキッズ vol.1 商品購入顧客状況

実際にロハスキッズをご覧になり、商品を購入された方のデータを分析してみると、新しいロハスの姿が見えてきました。書店販売、三越通販ルート共に、50代以上の方が占める割合が高くなっています。 子供を中心に、お父さんお母さん、そしておじいちゃんおばあちゃんにまでロハスというライフスタイルが受け入れられる、3世代にターゲットが拡大する可能性が見えるデータです。
これまで、ロハスのマーケットというのは、30代OLだとかお母さん、団塊ジュニアの世代というような形でマーケット調査されていたと思います。店舗、通販あわせて、三越には50代以上のお客様が多くいらっしゃいます。全国で展開したロハスフェアでも、50代以上の方たちにも非常に評価は高かったということで、ちょっと簡単に紹介します。 びっくりしたのは、69歳の女性からの「ロハス、待望の特集でした。21世紀はぜひぜひこのような特集を取り上げてください」という声。その他、「ロハスについて地産地消の考え方は現代の省エネ、環境に通ずるところがあると思う」(46歳男性)、「ロハスという言葉を始めて聞き、その意味を知りとてもよい」(44歳女性)、ということで、50歳近い年代以上の既存の私どもの顧客にも大変評価が高かったということになります。 ロハスフェア、ロハスキッズを通して、50歳以上の方から評判がよかったことから、これからの高齢化社会の中にもロハスが根付いていくのではと感じています。

三越の Lohas のこれから

三越では、「まずはロハスを知ってもらおう」、それから「ロハスは素敵」だということで、通販を含めて一歩一歩取り組んでいます。来年度の目標は、とにかく「ロハスやると何か売れるんだよね」というような形のムーブメントにしていきたいと思います。まだ1年ちょっとで早いぞというお声もあるかもしれないのですが、ロハスという考えを持続可能にしていくために、 来年度は、ロハスは売れるということをキーワードにいろいろなことを企画していきたいと思います。

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