ロハス企業レポート
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ロハス企業レポートとは
毎月開催される「ロハスクラブ評議会」では、評議員企業がレポートを発表しています。
各企業のロハスな取り組みから、「ロハスがどのような方向に向かうのか」を考てみませんか?

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  • 第17回 シーズクリエイト

百貨店三越 エコからロハスへの取組み
全国ロハスフェアへの展開・拡大
全国14店舗の「ご当地ロハス」
6月5日(月)の環境デーに合わせ前後2週間での大きな全館フェアとしての展開 全国ロハスフェアへの展開・拡大
心と体においしく 地球にやさしい暮らし
衣: 洗練された大人の夏のリゾートスタイル。上質な素材・リラックス感のあるシルエット・オーガニック素材 ヨガ・ティラピス・内側からきれいに・ナチュラル素材
食: 顔の見える生産者の食材をお洒落においしく食文化・地域地消・食育の勧め
住: 作り手の見える体に優しい和の暮らし・天然素材・リサイクルリペア(オーガニックコットン・麻・い草・籐・竹)

恵比寿三越でのフェアなどを考えの基礎にしまして、6月5日の環境デーに合わせて全店、北は札幌から南は鹿児島まで14店舗で約2週間、全館のロハスフェアを開催いたしました。「心と体においしく地球にやさしい暮らし」をテーマに、衣食住での展開をいたしました。店舗が14ある中で、共通軸の商品を取ったりとか、共通のイベントをやっていくというのは難しいのですが実施しました。
われわれは「ご当地ロハス」というように言ってますが、ロハスには「自分たちの足元から、できることからまずやってみようよ」という考え方があります。本部で出した「心と体においしく地球に優しい暮らし」というテーマをもとに、衣食住で切り口を3つから4つ出しまして、各店舗でいちばん多く取り上げられたのが地産地消の考え方でした。 それから、できるだけ紙を使わない、包装紙を使わないなど環境への配慮も複数店舗で実施し、アーティストたちが作る風呂敷展を3店舗ぐらいで展開しました。
全体的に、地産地消の考え方を展開した店舗と、できるだけ環境負荷の低減を推進しようということで風呂敷ですとか、MY箸キャンペーンなどを展開した店舗が多かったように思われます。 いろいろな店舗でご当地ロハスの展開をしましたが、ロハスというのは、単に業務で推進していくというよりも、この考え方に共鳴する、興味のある人間たちが多くいる店舗がいちばん輝いた展開になったかな、と思います。

日本橋三越での展開
恵比寿三越 ロハスウィークまずはロハスを知ってもらおう

本店であります日本橋三越での展開もご紹介します。三越の創業の地は日本橋、ここは江戸文化の中心でした。 ロハスな生活というのは、北欧やドイツや、ボールダーだけにあったものではなく、遡ってみますと江戸期に日本人はロハスな生活をしてたのではないでしょうか? 自然エネルギーの利用、循環型の社会であった江戸をを改めて日本橋で展開したらどうかという意見がスタッフの中で盛り上がりました。 「江戸に還る、日本橋に習う」ということで、1階の中央ホールでフェアを展開し、好評でした。江戸の老舗の方々に出店いただいて、 日本に習うということで、改めて自分たちで手を動かしてみよう。体を動かしてみよう。習ってみようというロハス体験をしていただきました。 そのほか、ちょっとお勉強になることから楽しいトークショーまで。毎日、必ず何か習ってみたり、聞いてみたり、 覚えたりというようなイベントをここでさせていただきました。

銀座店ロハスフェア
銀座店ロハスフェア

次に銀座店でのフェアを紹介します。これは銀座の地下鉄のウィンドウです。皆さまもご記憶に新しいと思いますが、 当時、「ロハスデザインウィーク」を丸ビルで開催していたこともあり、銀座4丁目に懸垂幕を掲示しました。 それから「ロハスデザイン大賞」の「ヒト、モノ、コト」3部門のノミネートをエスカレーター横に展示しました。 ロハスデザイン大賞の内容をエスカレーターで見ながら、8階の催事場では、ロハスフェアを開催しました。 銀座店は、日本橋と違いまして若いお客様が多いということで、まさしくロハスのマーケットの中で重要な30代のOLと、 それから30代のお母様方たちにご来店いただけるお店です。1号目の「ロハスキッズ」とも連動した企画ということで少し子供を意識したフェアをさせていただきました。
山本益博さんと、有名パティシエによる食育プリンというものを連日行いました。若いお母様方、本当に熱心にメモを取っていろいろ質問されたりしていました。 お客様の反応もよかったのですが、プロのパティシエの方たちが、非常にこういった食育というものにすごい関心が深いことに感心しました。 食に関わっている身として、やはり食の安全ですとか、子供たちに食を伝えていかなければいけないと強く感じました。

SUSTAINABILITY 持続・継続性が必要

各店いろいろやった中で、この銀座店に関しては、ロハスというライフスタイルを、都会の真ん中でもう少しお客様に伝えることができればよかったとも思います。 まだまだ関心の低い方もいらしたので、もっとロハスの取り組みを、具体的に伝えていく必要があるかなと思います。 一番の問題点は、ロハスに興味がある方に、販促活動が届いてなかった点です。新聞の折込など、いろいろな媒体を使いましたが、実際にロハスに興味を持たれているお客様に、 どうやって届けていくのか、それがこれからの課題です。これも持続可能に取り組みたいと思っています。 そんな形で来年のロハスフェアは、6月5日に全店でやりたいと思っています。この1年で、またいろいろな情報を集めて開催したいと思います。

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