ロハス企業レポート
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ロハス企業レポートとは
毎月開催される「ロハスクラブ評議会」では、評議員企業がレポートを発表しています。
各企業のロハスな取り組みから、「ロハスがどのような方向に向かうのか」を考てみませんか?

第16回 YKK 第15回 積水ハウス 第14回 アースホールディングス 第13回 ベストアメニティ 第12回 カルビー 第11回 キリン ヤクルト ネクストステージ   第10回 ルイ・ヴィトン 第9回モスフードサービス 第8回王子ネピア 第7回 三菱地所 第6回 帝人 第5回 松下電器産業 第4回 三越 第3回 TOYOTA 第2回 ANA 第1回 東京電力
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  • 第17回 シーズクリエイト

百貨店三越 エコからロハスへの取組み
三越のロハス
三越のロハス理念

三越は1904年に先進的な西洋文化を日本の文化に取り入れた生活提案により、日本人の生活に「便利」「華やかさ」「豊かさ」をもたらしました。 より便利なものが大量生産・消費され、現代の生活は、情報とモノが溢れる贅沢と浪費の時代になる一方、その代償として、人々の健康や心、 地球の環境に大きな負担と歪みが生じてきています。

今三越は創業333年目を迎えるにあたり、改めて西洋文化の合理性と共に、忘れかけていた日本固有の「豊かさ」「伝統的な文化や知恵」「美意識」 「多様なものを受け入れる風土」を再認識し、これから考えていかなければいけない「心と環境」を考えた21世紀の新しい日本の豊かな生活を、 「三越の考えるロハスな生活」として提案していきます。

■三越のLohasな暮らしとは

  • 自分を美しく健康的な生活の為のモノとコト
  • 文化・伝統を重んじた知的な暮らしの為のモノとコト
  • 心が癒され豊かさを感じる為のモノとコト
  • 地球環境を考えたモノとコト
  • 人と人の繋がりを意識したモノとコト

経営理念にあるように、「明日の豊かなな暮らし、夢を提案する」のが三越ということであれば、 今、そして21世紀のこれからの豊かな生活の中にロハスというのは非常に大事だと考えます。 何か忘れかけてきた日本人の独特な文化や知恵や美意識、多様なものを受け入れる広い心などが、 西洋文明の合理性・豊かさの上に成り立っていく。そういったライフスタイルが三越の考えるロハスのライフスタイルではないかと考えました。 端的にいってしまえば、「自分を美しく健康的な生活のためのモノとコト。文化伝統を重んじた知的な暮らしのためのモノとコト。 心が癒され豊かさを感じるモノとコト。地球環境を考えたモノとコト。人と人とのつながりを意識したモノとコト。いうような形でスタートしました。

恵比寿三越 ロハスウィーク
恵比寿三越 ロハスウィークまずはロハスを知ってもらおう
  • 期間 :2005年10月28~11月3日
  • キーコンセプト:「もっとずっと地球と」
  • テーマ:人と自然のつながりを感じられる様な「ていねいで、心豊かなくらし」
食
  • 「見て・触って・選ぶ」
  • 作り手と手作りにこだわる
  • 食育にこだわる
  • 旬にこだわる
知 ロハス関連・ロハスまわりの書籍を約700冊
■イベント情報
  • 井澤由美子さんによる食育イベント「おむすびを作ろう講座」
  • ドン・キホーテ朗読コンテスト
  • <いなほ新潟>安心・安全・おいしいお米
  • <まるや八丁味噌>伝統の八丁味噌
  • <銀座十石>おいしいおむすび
  • <針塚農産>発酵食品と健康
  • <白神こだま発酵>手作りパン教室
他多数イベント 他多数イベント
    
■結果
来店客数 ・・・・・ 79501名
取材件数 ・・・・・ 31件
売れ筋商品 ・・・・・ 笹の雪絹ごし豆腐
山王食品きりたんぽ・比内地鶏スープカネトシ枯木ゆず
湯布院散歩道ももじゃむ他

2005年の3月からロハスをテーマにした取り組みを始めましたが、新聞や女性誌などでロハスが取り上げられ、非常にロハスという言葉が耳の中、 目の中に焼き着いてきました。「とにかく早くやってみる。どのような効果が出るかという前に、どういう反応があるだろうか」と 、昨年の11月28日から11月3日、まずはロハスを知ってもらおうということを念頭に、「もっと地球と」をキーコンセプトに、「丁寧で心豊かな暮らし」 ということをテーマにフェアを開催しました。
恵比寿三越は、周りに住宅やマンションが非常に多くあり、もともと食品に定評がありました。見て、触って、選ぶ。創り手と手づくりにこだわる。食育にこだわる。 種にこだわる。というような形で、まず、食を中心に初めました。 ロハスを知っていただくために、1階エントランスに書庫を展開し、ロハス関連の本を約700冊ぐらい集めました。 ものを単に売るだけではなくて、伝えていくためにいろいろな実演ですとか、 トークショーを実施しながらお客様にロハスを知っていただこうというようなことをしました。
最初に百貨店でやったロハスをテーマにした催事ということもあり、非常に取材件数が多く、恵比寿三越のオープンよりも多い31件のテレビ、新聞、 雑誌の取材を受けました。その後も1カ月間ぐらいいろいろな取材を受けたようです。来店客も1週間で79,501人を記録し、恵比寿三越の年間の中で いちばんお客様を動員できた週となりました。恵比寿三越にとってもやってよかった。それからロハスを企画したメンバーにとってみても、 多くの人たちに何かが伝わったのかあという実感を持つことができました。

バナーのキーワードが大絶賛

ここに掲げたキーワードが分かりやすくて「よかったよ」ということを、いろいろな方から言っていただいてます。 JRの恵比寿駅からスカイウォークという動く歩道の天井に横長のバナーがあり、そこにロハスの言葉をずっと掲げました。 この言葉で恵比寿三越に流れるように入っていただき、お帰りも違う言葉で駅のほうに帰っていただく。 ロハスというワードの余韻を残しながら帰っていただくというような形を取りました。
このフェアを通じていちばん大切だと思ったのは、「持続可能なこと」ということです。 今、恵比寿三越の地下食料品の売り場のエスカレーター脇に調味料と加工品を中心にロハスを掲げた売り場を継続して展開しています。 おかげさまで、非常に固定客が増えております。お時間あるときは、ちょっと覗いてみてください。

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