ロハス企業レポート
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ロハス企業レポートとは
毎月開催される「ロハスクラブ評議会」では、評議員企業がレポートを発表しています。
各企業のロハスな取り組みから、「ロハスがどのような方向に向かうのか」を考てみませんか?

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  • 第17回 シーズクリエイト

三菱地所がすすめる環境配慮型まちづくり
丸の内の環境対策
ヒートアイランド対策

2004年に、内閣の都市再生本部から、「都市再生事業を通じた地球温暖化対策・ヒートアイランド対策の展開」という施策が発表されました。都心の問題としては、CO2削減がありますが、主に排熱を原因とするヒートアイランド対策に取り組もうという施策です。それを受けて、街づくりにおけるハード面での対応に取り組むことになりました。
例えば、夕方から夜にかけてクールスポットである皇居から発せされる冷気をハード的に取り込むなどが考えられます。環境省のヒートアイランド対策のモデル事業としてエリア指定される予定で、来年以降は緑化など、様々なことが導入される街になっていくと思います。

街としての取り組み

街としての取り組み

ビル単体でも、省エネ性能を向上させていますが、限界はあります。そこで、街という面における環境対策の展開にも取り組んでいます。
交通系の例としては、総利用者数が100万人を超えた低公害ハイブリッドバス「丸の内シャトル」や、ベロタクシーが挙げられます。ベロタクシーは、イベントごとにラッピングをすることで広告収入を確保し、運営費を賄うというモデルを実施している。これは、地元のNPO法人「大丸有エリアマネジメント協会」によって運営されています。
この先も、歩行者にも安全・安心で、エネルギーを消費しない乗り物を実験的に導入していく街づくりができないかと考えています。

また、丸ビルでは生ゴミの有効活用に取り組んでいます。1日2~3トンでる生ゴミを地下で1回貯留し、ブタのエサにしています。特にフランス料理などは調理前の仕込みで良質な生ゴミがでるのですが、こういった条件はビルによって異なります。
もっとゴミというものを、エリアの中で有効活用できないかという発送で取り組みを進めています。

ヒートアイランド対策


クールアイランドである皇居からの冷気の滲み出しを丸の内に引き込むための緑化ネットワーク作りとか、「風の道」という言葉がありますが、街に風を通して涼を得やすいようなビルの配棟を地権者で話し合うなのでして街づくりを進めていきます。

ビル単体、地表面における具体的対策としては、新丸ビルや丸ビルにおける低層部屋上緑化、新丸ビルでのドライミスト噴霧、行幸通りの植栽の4列化や保水性舗装、丸の内仲通り・永楽小路での壁面緑化など、環境を一つの大きなテーマとしながら、ビル開発を進めてきています。 丸の内のような限られたエリアでは、壁面緑化のように、縦への展開も必要だと思いますが、技術的には難しいこともあります。
エリアにあった最適の緑化技術を磨いていくような街づくり、緑化と共に、街を行き交う人が「歩いていて非常に楽しい」と思われる街づくりを目指したいと思います。

このような状況を踏まえて、「大手町カフェ」について説明したいと思います。

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