ロハスクラブ/ LOHAS CLUB
第7回ロハスデザイン大賞2012ソーシャル・デザイン
スケジュール詳細

新宿御苑展

新宿御苑展

ロハスデザイン大賞の最終審査・投票を行うエキシビジョンの開催日が決定しました。
今年は、5月18日(金)~20日(日)に東京・新宿御苑にて実施します。

最終ノミネートを展示し、最終審査・投票をご来場のみなさまに行っていただくのはもちろん、さまざまなイベントを開催する予定です。

詳細は決まり次第、当ホームページにて、随時アップデートします。

どうぞ、お楽しみに。

新宿御苑について

本展「ロハスデザイン大賞・新宿御苑展」の会場である『国民公園 新宿御苑』は、明治期に皇室苑地として出発し、近代農業振興を目的とする農業試験場(内藤新宿試験場)を経て、明治12年(1879)には宮内省所管の『新宿植物御苑』が設立されました。また、明治39年(1906)には、大規模な庭園造営により現在の体裁が整い、名称も『新宿御苑』に改められました。

戦後、御苑は厚生省所管の国民公園として再出発し、国民に利用されるようになり、その後所管を環境庁(現・環境省)へ移し、明治以来の伝統を継承しつつ、都心に位置する緑のオアシスとてして国民に広く親しまれています。

また広大な苑内には、イギリス風景式庭園、フランス式整形庭園、日本庭園の3つの近代庭園のほか、ビオトープ「母と子の森」など、都市において自然の素晴らしさを体感できるエコロジカルパークであり、また、苑内の運営について使用する全電力を、太陽光発電による自然エネルギーによって賄うなど、地球温暖化防止といった観点からも、貴重な価値を持つ公園として高く評価されています。

本展は、2007年の第1回開催以降、新宿御苑の社会的価値を広く伝えることを目的のひとつとしており、2012年度の開催にあたっても、以下の3つの側面から、その素晴らしさを伝えていきます。

主催者メッセージ

新宿御苑の社会的価値/ソーシャル・バリューについて

樹齢100年を超える大樹が数多く植えられ、緑の芝生が広がる新宿御苑は、散策、観賞、レクリエーションなど、安らぎや癒しの場。私たち都市生活者にとっての健康維持という観点からも貴重な、オアシス空間です。

2007年2月に全面的に改修され、生活者が気軽に訪れることができる環境教育の場でもあるビオトープ「母と子の森」をはじめ、都心にあって、誰もが自然の恵みを共有することができる貴重な場です。

本展においては、親子、祖父母など、あらゆる世代に、その素晴らしさを体感してただけるような催事を開催、特に子どもたちを中心としたイベントを実施いたします。

かつて農業試験場であった新宿御苑(内藤新宿試験場)は、様々な植物や野菜が持ち込まれた場所でした。例えば、国内産としてよく知られている「小豆島のオリーブ」も、その最初のオリーブの木は、ここに持ち込まれたもの。

この他にも、私たちが普段の食卓で何気なく口にしている野菜や果物、「ナス」「トマト」「キャベツ」「きゅうり」「落花生」「葡萄」「梨」「桃」「リンゴ」「さくらんぼ」なども、新宿御苑を通過して、国内の生産者たちに広がり、受け継がれていきました。

新宿御苑とは、「近代日本の農業・食の多様性文化のゲートウェイ」であることを、本展でも伝えていきます。

環境省が管轄し、樹木や芝生など緑の生い茂る新宿御苑は、コンクリートにおおわれた市街地と比べて日中で2~3℃、夜間では最大で7~8℃の表面温度差が観測されるなどヒートアイランド現象を緩和する機能(クールアイランド効果)を持っています。

また、レストランを併設するエコハウスや管理事務所など、太陽光発電、外光の明るさによって照明をコントロールする自然照明、雨水の再利用などを取り入れた運営を行っています。

環境配慮型の生活環境技術を体感することができる新宿御苑は、自然エネルギーの実践の場であり、本展においてもその素晴らしさを体感できるイベントを実施していきます。