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Lohas Design Award

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007 フォレストベンチ工法

登録No: 007 コト
エントリー名称:フォレストベンチ工法
企業名/団体名/個人名:国土再生研究所
推薦者氏名(個人審査員):栗原 京子
URL:http://www.forestbench.com

概要:
むき出しになった山の斜面を、豪雨や地震、津波による土砂崩れか ら守るために考案されたフォレストベンチ工法が、環境に優しい防 災対策として注目を集めている。段々畑や棚田を連想させるその形 は、豪雨の際も雨水を地下へと導きやすくするため。表土の流出や 洪水の発生を減らし、水平面を造ったことで斜面での植樹も簡単に なった。もちろん、階段状に区切った側面は鋼材で固定されている ので安全だ。そして、鋼材は50年ほどで朽ちるが、その後は木々の 根が土砂崩れから斜面を守る。

エントリーへのコメント

Terryさんの評価:
フォレストベンチ工法は、最近、全天候フォレストベンチ工法として、NETISに登録されたと聞きました。先の東日本大震災では、10年前にこの工法で施工された宮城県気仙沼の畠山重篤氏のご自宅の裏山、自宅前の崖、そして海辺の遊歩道の3箇所が、震度7の大地震にも、あの大津波にも見事に耐えて、付近のコンクリートの防波堤や建物が破壊されても立派に残り、畠山邸を守ったということで、自然環境に優しいだけでなく、防災にも最も適した工法だと思います。被災地の復興にも、瓦礫を土砂の代わりに使用すれば、安価で工事期間も短くて済む素晴らしい工法であり、これこそロハスだと信じます。

オススメ度:
posted:2011-05-21 19:32:32.819937

エントリー推薦者のコメント:
フォレストベンチの機能 ①防災  集中豪雨を斜面で受けると、水の勢いが増し災害につながるが、土の水平面で受ければ、水を地下へと導き、水の流れを緩やかにすることができる。又、地震・津波に対しては、地震波がすり抜け易い構造になっているので、影響を受けにくい。国土の7割を占める斜面を安全に保ち、土砂災害、地震・津波災害から人命や財産を守ることができる。先日の東北関東大震災でも大地震・大津波に耐えられた。 ②地球温暖化防止  フォレストベンチによる土の水平面は、表土が流れにくいので森が再生できる。森の再生はCO2の削減のみならず大気・水環境の保全になり、地球温暖化防止につながる。このことは、環境省が掲げるグリーン・ニューディール政策の目指すところである。 ③食料・電力自給率アップ  フォレストベンチによる土の水平面は、作物を作ることにも利用できる。例えば、畑にしたり果樹園にしたりとさまざまな用途がある。これは、人間だけではなく山に住む動物たちにとっても食料確保になり生物多様性につながる。将来の食料難を考えると、国内での食料自給率を上げることは大変重要である。又、水平面に太陽光発電パネルを設置すれば、電力の供給も可能である。自給自足の生活はまさにロハスそのものである。 ④持続可能な経済  フォレストベンチはコンクリートに比べ、工事のコストが安い。又、コンクリートは、いずれ劣化し修理あるいはやり直しが必要となるが、フォレストベンチは、森が永久的に続いていくので、ほとんどメンテナンスがいらず、次世代に負担を残さない。 ⑤景観が美しい  フォレストベンチは、地形に沿って自由に曲線を描くことができ、景観にも優れ、グッドデザイン金賞を受賞している。表面に間伐材や竹を使用しているため自然に溶け込み、時間の経過とともに樹木が茂り、森に返っていく。 以上が、ロハスだと思う理由です。


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