「表参道は、明治神宮の参道として形づくられた街。シャンゼリゼのような通りを志向していた時期もありましたが、今は"参道"として和と洋のバランスがとれたエコな街を目指しています。それにふさわしいライトアップはなにか、と考えたらこの形になりました」と語るのは、原宿表参道欅会の長谷部健さん。
60基のLEDの塔「akari(アカリ)」が約1キロにわたる参道を飾り、途中に設けられた3か所のテントでは、表参道の欅の保護や清掃活動への寄付を募っていた。寄付をしてくれた人には、豪華で贅沢なオフィシャルブックを進呈、さらに1000円以上を寄付いただいた方には、akarium特製エコバッグもプレゼントされた。
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