
ロハスとは、Lifestyles of Health and Sustainabilityの略語であり、地球環境保護と人間の健康を最優先し、人類が共存共栄できる持続可能な社会のあり方を望む様々なライフスタイルを指します。
米国の社会学者、ポール・レイ氏と心理学者シェリー・アンダーソン氏が全米15万人を対象に行った調査によると、実に成人人口の29%がロハス志向を持っていることが証明されました。EUでは成人人口の約35%がロハス志向を持っており、日本でも同等以上の潜在的なロハス層存在していると考えられます。
日本においても、ロハスというワードがマスメディアなどで頻繁に使用されるようになってきていますが、ロハスが進んでいく道筋については不透明で、「ロハスって何だろう?」という疑問が常につきまといます。現実に、本来とは異なる意味合いでロハスという言葉が使用されるケースも目にします。日本におけるロハスは、黎明期特有の、混乱(=活性)状態にあると言えるでしょう。
そのような中、「ロハスを分かりやすく、社会的影響力を持つ概念として育てていきたい」という趣旨のもと今秋「LOHAS CLUB」を発足、同時にクラブの重要な継続的活動として、「ロハス デザイン大賞/LOHAS Design Awards」プログラムをスタートいたします。
「ロハス デザイン大賞」は、日本発、世界に向けた初めてのECOデザイン・プログラムです。

ロハスクラブでは、「デザイン」とは、人間が地球と持続可能な形で共存共栄でき、かつ、より豊かで快適なライフスタイルを構築していくための「思想」と「行動」であると定義します。
このような視点から、「ロハス デザイン大賞/LOHAS Design Awards」は、ヒト・モノ・コトを対象としたデザイン・プログラムです。持続可能で快適なライフスタイルや社会の構築に対して、貢献度の高い企業活動、製品、そして個人の活動を年1回表彰していきます。

本年10月に発足、11月に開催される東京デザイナーズ・ウィークでの概要発表を起点に、国内外の様々な有識者による推薦/評議を経て、2006年4月に中間発表、6月5日(月)(環境の日)に「第1回ロハス デザイン大賞」を発表いたします。また、発表までの1年間において、様々なイベントやシンポジウムも開催、環境に特化した具体的なデザイン・プロダクツを通じて、広く一般生活者に対して、エココンシャスなライフスタイルの実像を提示していきます。